2015-01-01から1年間の記事一覧

トレース・トレース。

崩壊して行くこの様を、ジャーナリズムのように客観視点で記すことしか私には出来ない。 まるで自分のことではないように。 墜落して行く飛行機のなかで、死を知りながら、いずれ読む誰かに向けた手記を残すように。

どの時代もそれなりに悩んでいたはずなのに、その軌跡をながめてみたら、悩んだ素振りはまったくみえない。君は素敵だったね。 昨日の自分と今日の自分は違う人間であり、ただ下降の一途をたどっているので、昔の自分を簡単にほめる。

キャラによって演技を”嘘じゃなく変える”って言葉の意味が難しい。 キャラクターが驚いた時の演技って、いろんなキャラクターの声をやっているとどうしてもどのキャラクターにおいても、キャラによって声を変えても自分が驚いたときの素のぶぶんの驚き方…み…

余計な装飾が無く、言葉が伝わった時が一番嬉しい。

「僕は博愛主義ではないけれど、」と一言前置きをした後に歌ったバラードは、どんなきれいごとやガンジー的な愛をつげられた後に紡がれる空間よりも、まっすぐ響くものだった。

自分がどうやったら幸せになるか、とか、どうやって生きるのが自分にとって一番幸せなのかとか、考えていても見付からない。 電車でお年寄りに席を譲るとか、家族を大切にするとか、「ありがとう」を伝えるようにするとか、そういうささいなことでも。自分の…

他人のために生きることを指標としようと思った。そのためには、自分自身が、自立した生活をしなければならない。