PIANO TO ANNA。

ガンダムUCを借りて来て観ていた。
4巻から6巻までは人から借りて来ていて、ep1からep3はレンタル屋さんで。
ep1,2は確か昔観たことあったのだが、最後に観たのが云年前で時代背景とか各戦争とか抗争とか人物の対立とかをすっかり忘れてしまっていたので、もう一度調べながらイチから視聴することにした。

呉の大和ミュージアムにこの間行ったことを境に、なのか、最近観たヤマトや、このUCとかに関してもそうだけど、戦争って…と思う機会が増えた気がする。
UCのep1で、なんでもない一般市民の先生が死んだり、誰か身近な人を失ったり、一般のモブ的なパイロットが機体爆破されて死んだり、作品内ではよくある描写のひとつに過ぎないかと思うけど、本当にどの作品でも一瞬で過ぎ去って行く一コマとして描かれる描写だろうけど、そのひとつひとつに、今更、何か1シーン1シーン感じる気持ちが強くなった気がした。
それとも、私が変わったのではなく、作品がそう”魅せ”ているのだろうか。今まではそんな風に、感じたことない人間だったから。

でも自分にはスナック感覚で、そこに込められたすべての意味を理解できていないような気がする。君が言う戦争って言葉は重い。そんな台詞があるけれど、そんな風な重さで私は戦争を語れない。

まだep1しか観れていないので、次の話からも早く観たい。